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サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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プロフィール
【HN/名前】
Mr.M/大村真(オオムラマコト)
【年齢】
52
【HP】
【性別】
男性
【誕生日】
1971/06/05
【職業】
施設長
【趣味】
Apple製品を弄ること(笑)
ジオターゲティング

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介護保険が施行されるほど近い時期から、インターネットでの情報にどれだけ助けられたか。
そういう状況からいち早く情報を得るために彼方のサイトこちらのサイトとネットサーフする習慣がついてしまった。

ただ、あの頃からはもう10数年経つ。

現状も情報収集は非常に大切と感じているが、むやみに集めるという姿勢を改めた。
情報の吟味。情報に埋もれるとその仕分け作業に時間を要する。情報をニオイで嗅ぎ分ける習性がついている。

ところが、最近はまた違った情報との付き合い方が主流になりつつある。

Web2.0といわれ久しい昨今、ようやく情報の双方向性が如実に出てきた感がある。

結果だけを追うのではなく、審議中の状況を伺うことが出来るのだ。
以前も話題に出したTwitterがそれに代表されると思う。

現在、政治家はこぞってTwitterのアカウントを取得し、リアルタイムに情報を流してくれている。あわせて自分の考え方や人間関係まで臭わせる情報が流れる。
当然、双方向性のある情報の流れなので、彼らが流した情報に対して、一国民である私の意見もリアルタイムでぶつけることが出来る。

先日は、年金担保融資の件が厚生労働委員会で協議されており、それに関するPOSTを運良く見ることが出来た。この運良くというのが現在のポイントで、情報はリアルタイムで流れるが故に、それを追うには貼付体制が必要になるが、それは現実的ではない。リアルタイムな情報キャッチには運も必要と言うことだ。結果に関しては、今まで以上に早く手に入れることは出来るが、結果に行き着いた過程を知っておく必要性は、私も含め皆さんもう実感されていると思う。

情報に振り回されてはいけないが、臨場感タップリの情報とあわせて、その周りの付加すべき情報と上手にお付き合いしたいものだ。
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たん吸引、特養で解禁 研修受ければ介護職員も可能に(毎日新聞)

6月に「介護ビジョン」策定 山井厚労政務官が表明 - 47NEWS(よんななニュース)

介護職員によるタンの吸引・濃厚流動食の注入というところが解禁になり、国の方針としては今以上に在宅介護を重視すると言うもの。
47都道府県内の市町長の中には、施設を増やしてという意向を持つ首長もいて、国と地方自治体の意識の違いが出ているようです。

久しぶりの投稿です。

先般CM実務研修でもblog見てましたと言われ、更新してない後ろめたさと見てましたと言う過去形にちょっと凹んでいます(笑)

さて、そんな中おいしい話題があったので、会議の前に書いてしまえと思い書き嬲っています。

表題の介護雇用プログラム。正式名称は「【働きながら資格をとる】介護雇用プログラム【介護福祉士】」です。国の緊急雇用対策として打ち出された事業なんですが・・・・・・・・・笑えます。雇用対策に何ら成っていません。
事業設計においては、とても面白い試みで、受入側もそして対象者にもそれなりのメリットがあると思っていたのですが、この事業のフローに落とし穴(笑いの落とし所)がありました。

まずは、県からの公募を受け、事業所側としてどれだけの人員を受け入れるかを事業計画として出します。それを受けた県は事業計画を受理し精査、その後妥当と判断した場合は内示を事業所側に出します。

この内示が、当施設に届いたのは「FAX」で、しかも3/16。そう一昨日の話しです。県知事選があったからといってそりゃないでしょ(大汗)

内示を受けた施設は、養成校と受入枠等で打合せを行い、それに基づいてハローワークに本事業にもとづく求人を出す。

求人票には、本事業にもとづくものであるという旨も含め、養成校への受験料をどちらが負担するだの落ちた場合はどうするだのの詳細を加えて出すんだと。

この時期に、内示もらってもさ・・・・・養成校の受験って1月とか2月定員割れの所などは3月にも入学試験はやっているんでしょうが、各施設や事業所が少なくとも1ないし2くらいの枠を確保するってのは現実無理な話。

形はあるが実のない事業ってのはこのことだと大笑いした次第です。

政権交代し、民主党に大きな期待をした国民は、半年経って半分が仲違いし不支持にまわったという現状が何となく分かる訳ですね。

Twitterやってる原口さんや蓮舫さん、そのほかの民主党議員さんにDM送ってみるかと本気で思っている今日この頃。

私たちも他人任せではなく自ら問題課題提起をどんどんやっていかなきゃならんですね(笑)

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
(※喪中のお手紙を周辺施設送らせて頂いておりますが、ネット上ではというかblogではご挨拶を致しております)

寒いお正月を迎えました。

寒いと言ってもこちらの感覚での表現ですが、昨日も朝から雪が降っていました。積雪と言うほどではありませんが、芯から冷える寒さです。

そんな中で、当施設利用者で希望される方々を、昨晩は除夜の鐘つきにお連れしました。5.6年前までは、結構な人数をお連れしていたんですが、年々身体的に重度の方が増え、外出する事がなくなってしまいました。

昨年より、当法人の理事長が住職をするお寺に、大きい鐘が設置されたのを機会に(施設からものすごく近い)今年は、しつこく(笑)利用者に希望を聞いて数名の方をお連れした訳です。

今朝も昨晩のことをお聞きすると、認知症があられる方もしっかりと印象に残ってられるようで、寒くもなかったし久しぶりに行けて良かったとお話しされていました。

利用者の皆さんが昔から習慣にされていることを、施設を利用しているからと言う理由で、施設の習慣にはめ込む権利は何処にもありませんし、私たち援助者が日常的に行っていること等を阻害された場合にどう感じるかという普通の感覚で、今後も利用者の皆さんとお付き合いできればと考えています。

今年一年いろんなことがあるかとは思いますが、出来る限りの努力をして、皆さんに愛し頼られる施設を目指していこうと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。