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サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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Mr.M/大村真(オオムラマコト)
【年齢】
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男性
【誕生日】
1971/06/05
【職業】
施設長
【趣味】
Apple製品を弄ること(笑)
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佐世保市では、在宅介護支援センターは毎月センター事業報告及び活動記録票を提出するようになっている。
当方も当然しなければいけなかったのだが、記入方法でもめていた。
なぜなら、市は在介センターからの事業報告においては、実相談数(訪問やTEL・来所による件数)と相談内容内訳件数が等しくなるようにとの指導を行っているのです。
例えば、電話で高齢者の家族(介護者)から相談があった。「介護相談」である。

(介護者)うちのおばあちゃん、最近物忘れがでて、財布がなくなったと騒ぎ立て、近所に○○がとったと言いふらしている。どうしたらいいですか。

話が進み、

(介護者)夫にも介護を手伝ってもらうように話しているんだけれど、仕事の帰りは遅いし、お酒を飲むと暴力をふるうんです。先日もおばあちゃんがお金がなくなったなくなったとしつこく言うモンだから手を挙げちゃって・・・・私も時々叩かれちゃうんです。

いろんな話が出てきます。

佐世保市は、基本的に介護予防・地域支え合い事業等利用するにあたっては、まず介護保険の認定を受けなければならないというルールがあります。配食サービスに関しても。(これ自体もおかしな話なんですが、これは後々書けたら書きます)
そうなるとこの相談に関して例としてあげると

?介護相談
?虐待?
?介護保険関係
?生きがい活動支援通所事業
?ぼけ老人を抱える会の紹介
?医療相談
?施設入所

いろいろと付随した相談内容がくっついてきます。

これを「電話相談1」「(例えば)介護相談1」と報告書には記入するのです。
これ変じゃないですか?広い地域において、どういう問題・課題が潜んでいるかを分析するためには、上記した?〜?を相談内容として挙げるべきではないかと思うのです。社会資源が少ない地域だから、それに類した相談が多くなっている。とか開業医がいない地域なので医療相談がある。などと実績を踏まえて検証する、その元になるのが報告書類だと思うのです。

実際、報告書の中で、このような相殺が行われるため、訳わからん件数になるわけです。
本当は、相談件数170件/月、相談内容内訳件数が700件/月となるところが、両者170件で揚げるわけです。何のための報告書なのか、私にはさっぱり分かりません。担当の方が悪いとは言いませんが、係長・課長・部長あたりに、変な報告書は変えるよう一言でも進言してほしいと思うのです。ここまで愚痴をはけば、気持ちよくなりました。ご覧の皆様には、不快感を与えてしまって申し訳ございません。
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