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サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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Mr.M/大村真(オオムラマコト)
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1971/06/05
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施設長
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先日、佐世保地区を最後にタイトルの前期が終わりました。

ケアマネ取った翌年から研修のお手伝いするようになったのですが、今年が一番疲れました。

「事例を元に、ICFを用いて情報の振り分け」
どこにこれは入れると良いんですか?

「利用者の望む暮らしとは」
事例シートに書いてあるとおり書き写せば良いんですか?

「利用者の望む暮らしを妨げている要因は」
沢山あり過ぎて書ききれない場合は、どうしたら良いんですか?

「利用者の生活に何が起こっているか」
何って何?

「その他」
生活全般の解決すべき課題は、具体的に書いた方が良いんですか?


簡単に答えを求めないで~!
グループ演習なんだから、みんなの意見は?
正答がある訳じゃなく・・・・
これじゃ、利用者の意向すらくみ取れないんじゃないのか

そういうグループもありました(担当のグループかどうかは内緒)。

でも、もっと積極的にグループワークをしてほしいと思い、いろいろと手を変え品を変えしたけども、一向にブルーな感じが取り払えない。

自分の力不足と非常に非常に凹んでたら、他の方からも同じような意見。

こういう状況では、利用者の気持ちをもり立てるアプローチは出来ないぞ!
利用者や家族はそんなに甘くないぞ!と心の中(涙)で叫んでおりました(凹)

長崎は、離島もあり、土地は長細く、地域色が違う。人の心持ちも違うのか、同じ県内だしキャラなんて地域関係なく・・・・と思っていたけど.........

取り敢えず、後期に備えゆっくりと休養したいと思います。

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無題
2007/01/31(Wed)23:17:43
実務研修講師、おつかれさまです。
当方も実務研修講師を務めておりますが、似たような状況かもしれません。
実務研修テキストそのものが、実務研修受講者向きではないんだろうなと思っています。
narisawa [編集]
Re:無題
2007/02/01 11:09
nariっち、うぃっす!

>実務研修講師、おつかれさまです。

講師じゃなく、演習指導者(ファシリテーター)という役割です(昨年の講演が拙かったのかな......w)。
実習報告書の点検も任されます。

>実務研修テキストそのものが、実務研修受講者向きではないんだろうなと思っています。

強く同感。
テキストの改訂を望みたいところですが、佐藤専門官が関わっている以上かわらんだろうなと諦めモード。
ICFの理解もさることながら、「望む暮らしを妨げている要因」と「生活全般の解決すべき課題」、「生活の目標・活動の目標」と「長期目標・短期目標」等々、「思考過程」と「帳票上の記載の流れ」が上手くリンクした演習等が出来ていないように感じます。
演習指導者の中でも、理解度に差があるのですから、受講生にしてみれば・・・・・しょうがないですねえ。
今年度は、現任研修を受けないので分かりませんが、同じような内容で、現任者がどこまで理解できるかという風に考えると、現任者向きのテキストで良いのかもしれません(私は関わらないけど、研修風景を想像するとゾッとします)。
なぜだ?
2007/02/13(Tue)22:53:48
M様、ちーっす!

なぜ「課題分析の方法」の演習で(演習シート2で)、「総合的な援助の方針」まで行っちゃうんだろうか?
計画書(2)にも行っていない段階で、なぜ??
矛盾してないかい???
narisawa [編集]
Re:なぜだ?
2007/02/14 08:21
>なぜ「課題分析の方法」の演習で(演習シート2で)、「総合的な援助の方針」まで行っちゃうんだろうか?
>計画書(2)にも行っていない段階で、なぜ??
>矛盾してないかい???

本来「総合的な援助の方針」は、計画書(2)が終わって一番最後なんでしょうが、「望む暮らし・望む暮らしを妨げている要因・生活に何が起こっているか」を順々に考えたうえで、思いつくままのものとケアマネジメント過程をしっかり踏んで導き出したものとの対比で如何に基本的なプロセスが必要かと言うのを実感して貰うという意図があるのかもしれません(私的意見)。
兎も角、テキスト発刊後は、前レスにも出しましたが、厚労省老健局振興課の佐藤信人介護支援専門官、彼が鍵になっているわけで、彼の意図するところを試論ノートなりで理解していくしか他無いように思います。
もの申せる知識や立場にあればよいのですが......
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