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サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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施設長
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シニア世代向け、履くソフトテーピング靴下を地域限定発売-小林製薬、「歩くたすけ」-(ふくしチャンネル)

朝晩の寒さも弱まり、昨年はやっていた「ジョギング」を再開しようかな何て思っていたら、この記事を発見。

記事にもあるように
厚生労働省の調査によると、健康を維持するために、ウォーキングを行っている人が60%以上存在しており、ウォーキングは、ジョギングよりも体への負担が少なく手軽に行える運動であるため、今後行いたい運動としてもトップに挙げられている。
私が住む町でも、朝も晩も、ウォーキングを興じる人たちが多く、年齢的にシニア層から上の人たちですね。

私が朝走っていた時は、5時にもかかわらず、犬の散歩をする方やウォーキング・ジョギングする方が結構いるのをみて驚いたことを思い出しました。

健康志向が高まっている証拠ですね。

ねつ造問題の「あるある・・・」や、みのさんの「午後は○○・・・」などで取り上げられた食品等が、翌日のスパーで完売になるというのは、よくよくあっていたようですし、気軽に・手軽に、そして自分のペースで出来る「健康作り」は、躊躇い無く取り組めるものなんですね。

かたや「介護予防」はどうなんでしょう。
健康づくりとの兼ね合いは、かなりあるのでしょうが、運動器機能向上・口腔機能向上・栄養改善などのメニューに、要支援者や特定・一般高齢者がこぞって参加すると言う傾向はありません。特に介護予防の本丸対象者である特定高齢者は、掘り起こしもさることながら、事業へ繋がらないケースが多いというのは、全国的な傾向なのではないでしょうか。

「気軽に・手軽に」取りくめないし、事業に参加したいと思っても、基本健康診査等による生活機能評価を受け、予防プランの作成を踏んで、やっと利用開始。そして自分のペースではなく、専門家の定期的な評価によって、継続や終了の判断がなされるという、このフローは、やはり近寄りがたいものがあるのだろうと思ってしまいます。

以前、佐世保市と合併する前に、保健福祉課の係長さんと話をしていたのが、町にトレーニングルームをつくって、4,50代をターゲットとした予防事業をして、尚かつ映画館もつくって、いろんな年齢層にあわせた上映を計画し、とじ籠もりを無くそう!だったのです。
半ば冗談ぽい話でしたが、今考えるとその方が費用対効果があったのではないかと、これまた冗談ぽくですが思います。

これからでも遅くないですよ。
お気軽・お気楽という視点で、制度設計し直してみませんか?

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