サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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先週ですが、急遽、市老施協より臨時定例会開催の案内が回ってきました。
議題は、「佐世保市からの相談・依頼の件について」。 ?はにゃ?何?相談・依頼って? その内容は事前に伝えられることはありませんでした。 執行部は知っているのでしょうし、少なからず、議論するのであれば、事前説明なりが必要なのでしょうが、この辺が現執行部(以前の体制が分からないのですが)の欠点とも言えるのでしょう。 この辺の話はおいといて・・・・ で、その臨時定例会が、先日9月11日(月)19:00より佐世保市保健所2階講座室で行われ、当方からは、私と事務長2名で参加をしてきました。 市長寿社会課からは、課長をはじめ計4名の参加。現地域包括支援センターを統括する実務者も同席でした。 ※説明・質疑応答への対応は、全て課長が対応している状況を見て、地域包括現職の本音を聞きたいと思ったのは、私だけではないでしょう。 まず、説明ですが、簡略して記載すると、今後予防マネジメント(予防給付)対象者が増え、「CMの担当件数の経過措置」が切れる来年度を見越して、各地域包括に市内居宅介護支援事業所から経験あるCMを出向させ、予防マネジメントにあたらせたという趣旨でした。 こういう要望を、管理者が集う市老施協にぶつけてみたということなのでしょう。 佐世保市内には、居宅介護支援事業所が61ヶ所あり、現在委託先のCM数(この表現も正しいとは言えないのですが)約150人。委託件数1071件。今のところCM1人に対し7.14件で、8件を超えておらず、今後はこの辺の推移で維持をしたいという意向。 今年度末に、予防マネジメントの対象になる被保険者は、推定で3500件。 現在の委託件数を差し引いて、約2400件が、地域包括で実施しなければならないマネジメント件数、と数字をはじいていました。 ?はにゃ(すみません、マイボス・マイヒーローの見過ぎです:笑)?? ちょっと計算間違いがありゃしませんか? 今後の市の方針として案も出されていました。それが出向案です。 人員配置予定は以下の通りだそうな(市内3センター) ○H18年4~9月・・・27人(これは、PHN・社福士・主任CMを含めた現人数) ですので、うち予防マネジメントを主業務として雇用されている嘱託員12人が現行数です。 ○10月・・・・・・・・・38人(うち出向者は11人) ○11月~H19年3月・・50人(うち出向者は23人) 単純に計算すると、現在の嘱託12人+出向者23人=35人で約2400件の予防マネジメントを担当すると言うことですね。 ※出向なので、出元の事業所が別にCMを雇用(法人内異動も含めて)しなかったとしたら、現在委託している件数減るわけです。 粗い計算をすると、地域包括所属の予防マネジメント担当者は、70件/月を任されることになると言うこと。 ?はにゃ? こういう数字を市ははじき出して提案している?それが現実的と思っている? 質疑応答の際もいろいろと言わせて貰いましたが、まだまだ詰めるべき所があるでしょう。現実的な数字を元に、いろんな制約等を省く必要があるわけで、他の施設からも質問があった、出向者の身分や賃金諸々の問題もあるわけです。 市の方も試行錯誤・暗中模索状態であるのは分かります。 ただ・・・・・・。 PR
出向
2006/11/08(Wed)13:59:23
CMの数も多くないのにうちの事業所から出すと経営者が言っているため出向しないといけないのですが誰も行きたがらず、又その人の分の振り分けなどケースもいろいろで頭痛いです。お客様だってCMが変わることに違和感を覚えるでしょうしものじゃないんだから引継ぎだって大変、困っていませんか Re:出向
コメント有り難うございます。 悩めるCMさんは市内の方と言うことですよね。 今回の出向に関しては、私自身、非常に難解な課題を含んでいると感じています。 この辺は、市の方には伝えていますし、できる限り出向者がスムースに仕事ができるようしていかなければなりません。この辺は、市ばかりに委ねるわけには行かず、出向元も協働で検討すべきです。 引継の件に関しては、当方はCM単独の関わりではなく事業所内CM協働での関わる(従来の在介センターがそうであったように)様にしていますので、そう心配はしていませんし、出向は、私自身が出向こうかな何て考えているところです。 |