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サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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プロフィール
【HN/名前】
Mr.M/大村真(オオムラマコト)
【年齢】
52
【HP】
【性別】
男性
【誕生日】
1971/06/05
【職業】
施設長
【趣味】
Apple製品を弄ること(笑)
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今朝の朝礼で、今売れている単行本で岩崎夏海さん著「もし高校野球の女子マネジャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」の話をしたが、CNET japanでは『真のプロフェッショナルとは--胸に刻むべき10の心得』という記事が載っていたので紹介したい

真のプロフェッショナルとは--胸に刻むべき10の心得(CNET japan)

こういう類の書籍や情報ってのは、世にたくさん出回っている。
ただ、福祉・介護分野において、これらの内容を自らの仕事に生かしていくという話を聞いたことがない。実際やっている人・事業所・施設・法人はあるんでしょうが、私は聞いたことがない。

私たちが働く領域は特殊ではない。そう思うことも必要であるし、基本は同じなのではないだろうか。
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タイトルの通り、先般までマスコミは、100歳以上高齢者の所在不明ニュースを流していた。
国もその結果を受け、各都道府県へ指示を出し、各市町村は実態把握に走っている・・・というニュースもあった。

先ほど当施設にも佐世保市から、100歳以上高齢者の確認と言うことで、お一人来所された。昨日訪問依頼のTELがあってのことだった。

当施設には(敬老祝い金等との絡みの)100歳以上となる方が3名いらっしゃる。

3名の方は当然介護保険証をお持ちだ。そして保険給付を受けている。

なのに本人さんにお会いして確認を・・・・とはどういう意味が含まれているのか。

施設自体に不信感を持っているのか?データ等で所在が確実であったとしても、そして施設でも在宅でも本人確認をしなきゃならんのか?

僕にはどうしてもわかりません。

特に、以前在宅介護支援センターの職員として地域に出向いていた者として、今回の市の対応が全くわかりません。

介護保険が施行されるほど近い時期から、インターネットでの情報にどれだけ助けられたか。
そういう状況からいち早く情報を得るために彼方のサイトこちらのサイトとネットサーフする習慣がついてしまった。

ただ、あの頃からはもう10数年経つ。

現状も情報収集は非常に大切と感じているが、むやみに集めるという姿勢を改めた。
情報の吟味。情報に埋もれるとその仕分け作業に時間を要する。情報をニオイで嗅ぎ分ける習性がついている。

ところが、最近はまた違った情報との付き合い方が主流になりつつある。

Web2.0といわれ久しい昨今、ようやく情報の双方向性が如実に出てきた感がある。

結果だけを追うのではなく、審議中の状況を伺うことが出来るのだ。
以前も話題に出したTwitterがそれに代表されると思う。

現在、政治家はこぞってTwitterのアカウントを取得し、リアルタイムに情報を流してくれている。あわせて自分の考え方や人間関係まで臭わせる情報が流れる。
当然、双方向性のある情報の流れなので、彼らが流した情報に対して、一国民である私の意見もリアルタイムでぶつけることが出来る。

先日は、年金担保融資の件が厚生労働委員会で協議されており、それに関するPOSTを運良く見ることが出来た。この運良くというのが現在のポイントで、情報はリアルタイムで流れるが故に、それを追うには貼付体制が必要になるが、それは現実的ではない。リアルタイムな情報キャッチには運も必要と言うことだ。結果に関しては、今まで以上に早く手に入れることは出来るが、結果に行き着いた過程を知っておく必要性は、私も含め皆さんもう実感されていると思う。

情報に振り回されてはいけないが、臨場感タップリの情報とあわせて、その周りの付加すべき情報と上手にお付き合いしたいものだ。

たん吸引、特養で解禁 研修受ければ介護職員も可能に(毎日新聞)

6月に「介護ビジョン」策定 山井厚労政務官が表明 - 47NEWS(よんななニュース)

介護職員によるタンの吸引・濃厚流動食の注入というところが解禁になり、国の方針としては今以上に在宅介護を重視すると言うもの。
47都道府県内の市町長の中には、施設を増やしてという意向を持つ首長もいて、国と地方自治体の意識の違いが出ているようです。