サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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H17.06.18にH17年度長崎県介護支援専門員連絡協議会総会及び研修会が行われ、研修会では大正大学人間学部人間福祉学科の橋本泰子教授が講演されました。
講演の内容としては「介護支援専門員の役割と重要性〜介護保険制度改革を踏まえて〜」。 介護保険制度が施行され、総論的にも各論的にもいろんな掲示板等でも多く議論され、私自身何気に「分かったつもり」でいたことがわかった。 それは介護保険制度の「財政問題」。 介護保険は「財政難」によって給付額を抑制しなければならない状況にあると言うこと、これは年度実績で給付費が増大していろことからも安易に理解でき、給付適正化の意識は持っていた。 しかし、現場の一意見としては、より良い生活を送るためには必要なサービスをと、半ば過剰サービスとも取れる相反する意識も持っていたのである。 その「必要なサービス」という基準がどこにあるのか、どこに置くべきなのかが今後の課題になりそうな気がする。 これは「被保険者の拡大」という問題で大きくなることは間違いない。全てはケアマネジメントにおいて問題回避できるものではなく、利用者の意識・サービス提供者の意識によるモノが大きく、国の公示方法・啓蒙活動も一工夫必要なのではないだろうか。 PR |