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サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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プロフィール
【HN/名前】
Mr.M/大村真(オオムラマコト)
【年齢】
52
【HP】
【性別】
男性
【誕生日】
1971/06/05
【職業】
施設長
【趣味】
Apple製品を弄ること(笑)
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「半数近くが勤続2年未満 介護ヘルパー定着率低く」
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2005062401002367(共同通信)

昨日の朝、職場でも同じ話題が出てたところでした。
ホームヘルパーを代表格にとって記事が書かれていますが、ケアマネや在介職員もこれに近いモノがあると感じています。併設に特養がありますが、施設の方針によっても大きく影響を受けてしまいます。
利用者に優しい(ちょっと意味合いが違うけど)施設・事業所である事は当然ですが、スタッフにも優しい施設・事業所であるべきなのでしょうか。働きやすい環境作りは心掛けたとしても・・・・。
また、今回の制度改正で、以前のように在介→地域包括という図式で考えられてきたもの(自らをそう思わせるための単なる自己暗示的なモノだったのかもしれないが・・)が、なにやら雲いきが怪しくなっている(自業自得かな・・)。これらも含めて来年度を迎える不安が大きくなっています。
大きな課題だ・・・。
________________________________________________

<ハーバード式仕事の道具箱>
「選ばれるマネジャー」がいる会社は「選ばれる会社」になる 優秀な社員の「定着率」を高める上司の器量

http://www.president.co.jp/pre/20040503/005.html
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本日6月1日は、特別養護老人ホームサンフラワー・サンフラワーデイサービスセンター・佐世保市在宅介護支援センターサンフラワー(旧吉井町在宅介護支援センターサンフラワー)の創立記念日です。
永いようで短かった10年間でしたが(私は開設当初から)、いろんな事がありました。
スタッフの顔ぶれも変わってしまいましたし、介護保険が施行されてからは、スタッフ数が大幅に増えました。介護保険が始まったからというわけではないのですが、多様化するニーズや要望そして個別ケアの実現には、やはり人が必要となったのです。
でも、そう考えると措置の時代にもっと早くそういう意識をもつべきだったのではと思う今日この頃です。
さて、所属する在宅介護支援センターですが、ここも様変わりしました。前カテにも書いたことなんですが、市町村合併によって基幹型から地域型へ。当然予算的な部分も大幅に削減され、住民の方のニーズに応えるべき働きができにくい状況になりました。基幹型(佐世保市直轄)が、以後フォローが入るのであれば問題ないのですが、そうもいかないようで・・・。
介護保険も含めて諸々の相談や支援体制を今後どのようにして確保していくかが大きな課題であろうと思います。また、住民の方だけでなく、サービス事業所や医療機関からの相談もあっていたのですが、その対応もどうすべきか(佐世保市と)協議していく必要があろうと思っています。
介護保険制度改正で、在宅介護支援センターの存在自体も怪しい状況の中、住民の皆さんの中にすんなりとこの改正が入っていけるのか疑問です。改正で一番影響を受けるのは、介護保険事業所(在介自体は老人福祉法に規定されていますが、バージョンアップと言われる地域包括支援センターは介護保健法内に規定)ではなく、高齢者を含む住民の皆さんではないかと危惧するばかりです。
節目の年であり、激動の年でもありますが、スタンスを変えることなく地道に活動しようと強く思う次第です。
尚、創立記念式典及びパーティーは6/5(日)に開催予定です。その模様は、特養の方のblogでできる限りお伝えしようと(N相談員が)思っています。

先日、午後2時法人本部で評議員会及び理事会が開催された。議案は
?平成16年度本部会計並びに施設会計決算の審議
?平成16年度事業報告並びに人事異動報告について
?定款の一部変更について
?その他

?に関しては、市町村合併に伴う名称変更及び地名表示変更で、名称変更に関しては当センターが該当する。
4月中旬に漸く佐世保市との委託契約となったのであるが、佐世保市の意向としては、佐世保市となるので名称を「佐世保市在宅介護支援センターサンフラワー」に変更してほしいとのこと。事前協議や委託契約の催促の際には、全くそういう話はしていなかったし、オイオイって感じではあったのだが、致し方ない。
当然、合併前に当方人としては名称の変更をしなければならないと思っていたのだが、委託契約前、市からのアンケートで名称変更についてと言うのが来ていた。名称変更しますか・しませんか・・・市の意向・・・合併当初と言うよりは合併カウントダウン中の市の意向は「名称」に拘りはないではなかったのか。いろんな疑問はあるにしろ、まずは友好的な対応をしなければ、後々の波風が懸念されるため、グッとこらえた対応を心掛けた。
ただ、簡単に名称変更と市は言うけれど、定款の変更って結構面倒なんです。分かってくれればよいけれど・・。

議事の進行も良好で、予定通り議案承認。
ところで、各法人等々の理事会や総会が、今の時期は目白押し。参加できない理事や評議員がいたのだが、田舎と言うこともあり、ここでもマンパワー不足を痛烈に感じた。報酬等もない単なる名誉職的なもんだが、身分証明書や履歴書の提出も求められ、我こそはと率先してされる方はいない。この辺ももうそろそろ考えていかなければならない事ではないかと思う。今後の社会福祉法人の存在意義について検討されている昨今だからこそと言う気がしてならない。