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サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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プロフィール
【HN/名前】
Mr.M/大村真(オオムラマコト)
【年齢】
53
【HP】
【性別】
男性
【誕生日】
1971/06/05
【職業】
施設長
【趣味】
Apple製品を弄ること(笑)
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介護・福祉の分野においても多くの組織が存在します。

先日参加した長崎県地域包括・在宅介護支援センター協議会もその一つです。
平成18年の介護保険法改正に伴って創設された地域包括支援センターですが、県内の状況は、行政直営が大半を占めることとなりました。

これは、国が描いていた餅になったわけですが、ここに「横の連携」に関する問題が発生したと感じています。(運協もあるわけなので、地域内でも連携できるわけですが........)

平成18年度以前は、中学校区に一か所在宅介護支援センターが設置され、各市町村内でも横の連携強化を図り、そして県組織・全国組織とそれなりに地域・県・国等での組織のあり方が成り立っていた状況にあったのです(あっ、この書き方は、全国的に各在介センターや組織がうまく機能していたと捉えられる書き方になっていますが、あくまでも私の周辺の状況を元に記載していますのでご了承下さい)。

一方、行政運営主体が中心になると、地域内の組織は行政内の会議となり、他の地域との関わりも薄くなり、唯一県が主催する研修会で少ない情報交換をするという状況で、現場のガス抜きにもならないという声も聞こえてきます。

ケアマネの組織も同様であると思うのですが、自分たちが働く地域での組織化が市町村レベル県レベル全国レベルの組織化に繋がっていくことが理想と感じるのですが、地域と市町村・市町村と県・県と国のように互いの組織が何らかの連携がなされなければ、同じ様な名称を使い組織化していっても、必要ない誤解を招くだけでなく、変な柵だけを創り出す産物と評価されてしまう可能性もあるのではないかと感じています。

この時期にそう感じるのは遅いことは重々承知ですが、何かの行動を取らなければ、足元をすくわれそうで不安です。
今一度、組織という体系のあり方を考えてみようと思います。

あっ、あと一期「副会長」をすることになりました......
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