毎年送って頂いている丹波篠山の黒豆。いろんな苦労があるなか、大変恐縮しております。
先週中頃、黒豆を送ってくれたきみおーさん(市役所の部長さんだからこういう呼び方は失礼かと思いますが敢えて:笑)から電話があった。
黒豆づくりの活動内容等聞くと胸が熱くなる。
公的補助の少ないひきこもり対策活動の一環として黒豆づくりが有り、黒豆づくりに結びつけるために要した時間やボランティア等の献身的な努力、今年の猛暑による不作と健康不良でのリタイアいろんな事があったようだ。
ひきこもりの相談支援は時間と根気のいる活動。そこからの展開には当事者でないと分からない数々の問題や苦労そして喜び・悲しみがあったんだろう。
今後も継続的に行っていかれるであろうこの活動には、当事者達のモチベーションを維持向上させる必要もあり、それを地域だけで賄うのではなく、毎年黒豆を頂き施設利用者・職員が喜びを得たお返しとして、何か出来ることがあるはずだと考える。それを今回、当施設の利用者や職員に投げかけた。
どういう反応が返ってくるか楽しみだし、私自身もしっかりと考え行動に移していきたいと思う。
ということで、今回は、黒豆づくりメンバーの皆さんに利用者・職員からお礼の手紙を書いて貰った。
それと併せて、素人撮影での写真の画像もお送りしようと思う。
ホントに有り難うございました!
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デイのご婦人方も乱入し・・・・(笑)
サツマイモと黒豆から
別のグループからのお裾分けの豆ご飯のおにぎり
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