サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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介護保険が施行されるほど近い時期から、インターネットでの情報にどれだけ助けられたか。
そういう状況からいち早く情報を得るために彼方のサイトこちらのサイトとネットサーフする習慣がついてしまった。 ただ、あの頃からはもう10数年経つ。 現状も情報収集は非常に大切と感じているが、むやみに集めるという姿勢を改めた。 情報の吟味。情報に埋もれるとその仕分け作業に時間を要する。情報をニオイで嗅ぎ分ける習性がついている。 ところが、最近はまた違った情報との付き合い方が主流になりつつある。 Web2.0といわれ久しい昨今、ようやく情報の双方向性が如実に出てきた感がある。 結果だけを追うのではなく、審議中の状況を伺うことが出来るのだ。 以前も話題に出したTwitterがそれに代表されると思う。 現在、政治家はこぞってTwitterのアカウントを取得し、リアルタイムに情報を流してくれている。あわせて自分の考え方や人間関係まで臭わせる情報が流れる。 当然、双方向性のある情報の流れなので、彼らが流した情報に対して、一国民である私の意見もリアルタイムでぶつけることが出来る。 先日は、年金担保融資の件が厚生労働委員会で協議されており、それに関するPOSTを運良く見ることが出来た。この運良くというのが現在のポイントで、情報はリアルタイムで流れるが故に、それを追うには貼付体制が必要になるが、それは現実的ではない。リアルタイムな情報キャッチには運も必要と言うことだ。結果に関しては、今まで以上に早く手に入れることは出来るが、結果に行き着いた過程を知っておく必要性は、私も含め皆さんもう実感されていると思う。 情報に振り回されてはいけないが、臨場感タップリの情報とあわせて、その周りの付加すべき情報と上手にお付き合いしたいものだ。 PR |