サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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私が所属する法人は、100名ほどの従事者が所属している。
法人が設立されてもうかれこれ30年近くになる。 法人内の各事業に職員が配置され運営がなされているわけだが、この「組織」の意識や知識はたまた技術を向上させることで、提供されるサービスの質が高まるというのは当然のことである。 「経営不振が続く(古い体質の)企業経営体質を改善し企業を立て直す」というドラマティックな動きが昨今も話題になっているところだが、社会福祉法人も例外ではないと思われる。 「トップダウン型」の経営スタイルを「ボトムアップ型」へ。あのカルロスゴーン氏も用いた建て直し術。 ・従業員が活気づく環境づくり ・すべての人材の参加を奨励するような組織構造づくり ・生涯教育を重視した環境づくり ・効果的なコミュニケーション手法の考案 etc.... 重要なのは人材であり、その人材が最高の仕事をするための組織や体制づくりが急務である。 こうも書いてしまうと、当法人がそういう建て直しを要す組織と思われてしまうがそうではなく(いや完璧な組織などあるはずもなく検討の余地は充分にあるのだろうが)、30年という歴史の中で、組織のあり方を考えると言うことが成されてきたのか、今後どういう課題・難題が出てくるのかと考えたとき、このようなことを考えが頭に浮かんだ。 組織に属する一人でも多くの人が、いろんな方向から組織のあり方等を常に考える必要がある(と思う)。 PR
介護保険が施行されてからが、特に見受けられるようになった感がある「サービス残業」。
この呼び方はかなり不適切な呼称であるがあえて使う。 居宅介護支援事業所も含めて、介護保険施設・居宅サービス事業所では、定時に退勤することはほとんど無いのではないだろうか。 私が管理者を勤める居宅介護支援事業所では「遅くても18時には退勤しましょうね」なんて張り紙をしている。 出来る限りということで、スタッフも気がけてはくれてるが、家族の急な連絡で訪問をせざるを得ない状況が出来たときなどは残業となる。(一応フレックスの体制をとっているので前もって分かっている分は時間をずらして出勤・・・) こういう事は日常茶飯事であろう。 しかし、労働基準法上、こういう残業には当然残業手当を支給しなければならない。当然、残業命令が出されてからである。 でも、こういうことしてない事業所が大半であろうと思う。 よくよく考えてみると、こういうのって管理者としては不適切な対応である。不適切と言うより、管理者に相応しくない。 何せ、残業が常態化しているんだから。 就業時間内に出来ることを与え事後とをしてもらう。 これが労働契約であり、これを遵守することが、管理者及び従事者の責務なのです。 皆さん、気を付けましょう。 ※文書が滅茶苦茶ですが、このまま......にしておきます。あしからず。
以前「定着率」http://sunflowerzaikai.prof.shinobi.jp/Comment?0506251121
でも紹介した <ハーバード式仕事の道具箱> 「選ばれるマネジャー」がいる会社は「選ばれる会社」になる 優秀な社員の「定着率」を高める上司の器量 http://www.president.co.jp/pre/20040503/005.html ここは「PRESIDENT」という雑誌のサイト。 上記の <ハーバード式仕事の道具箱> http://www.president.co.jp/pre/list/9873eefa9bd46fc669260a2f6a1e2d88.html をはじめ <職場の心理学> http://www.president.co.jp/pre/list/3aecad5e6625543617f0a25766b03ea1.html <ビジネススクール流知的武装講座> http://www.president.co.jp/pre/list/3aecad5e6625543617f0a25766b03ea1.html 福祉とはほど遠い位置のビジネス情報のように感じるが、非常に役に立つ情報が満載である。 利用者への支援云々で悩むことも多かろうと思いますが、それ以外の悩みってのも多いはず。 何らかのヒントになるだろうと思います。 かくいう私も意識のリセットのために良く見ています(読んでいます)。
グループホームのblogが立ち上がっていません(予定あり)ので、こちらに載せることにします。
本日9:30〜17:30長時間に渡り、当方のグループホームが外部評価を受けました。 初めてでしたので、館長をはじめスタッフみんな緊張の面もちでしたが、調査員2名の巧みな話術で次第に場が和み時間が過ぎました。 評価結果(最終決定)は近日中に伝えられるとのことですので、その時に併せて公表致します。 |