昨日は、休みをもらい子供達への家族サービスをしていたのですが、新潟県中越沖地震のことは、11時頃Yahooニュースを携帯で見て確認しました。
先日は、九州南部に大きな被害をもたらした台風4号。
これが、日本列島にそって北上を続ける中の大地震は、天災の爪痕をクッキリと残し、台風や雨期はその後の土砂災害等の不安を残しました。
まずは、1日も早い復興への願いと、普賢岳災害で支援を受けた一県民として、できる限りの支援をと思っています。
先日は、長崎入りしていた安部首相の佐世保市での参院選遊説が予定されていましたが、当然キャンセルとなり、被災地へ向かわれました。
激甚災害指定も含めた国の支援や施策も非常に重要なポイントになりますので、選挙にカラム期間ではありますが、それはさておいて、是非全力を注いで頂きたいと思います。
当地もそうですが、日本列島は市町村合併で情報の統合が上手くいっていないように感じるのですが、こういう非常事態の際の対応がどうなっているのか気になるところです。
「個人情報の問題があるから、安易に情報を持ち出せない」
当地ではありませんが、県内で非常事態等を想定した支援検討の際に出された意見と聞いています。
命と情報を天秤に掛けた時、その時もその後も大切なものは変わりはないと思うし、できないと思われることを、できるようにしていくこと、何事に於いてもここからがスタートだと言うことを忘れてはいけないと思う。
そしていろんな分野との協働を実現し、多角的で立体的な協働地場を作り上げていくことが、今の社会(線引き社会とでもいいましょうか)には、最も必要な対応なのではないかと強く思う次第です。自分だけ、自分たちだけ等という意識を払拭するためにも。
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分かりきったことなんですが、なかなか実践に移せないのが現状で、いろんな出来事からひとつひとつ学び活かしてゆく、この気持ちを大切にしていきたいと思います。
今できることから・・・・・。
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