サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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(5月7日分)
介護保険法改正案が衆院厚生労働委員会で付帯決議を付けるという条件で可決され参院へと。 そんな中、私たちが直面するであろう介護予防関連の詳細も詰められている。 「週間医療情報インデックス」によれば「6月中旬に、新予防給付のアセスメントツールやケアプラン様式(案)などの中間まとめを公表」とある。 いろんなBBS等で、この辺の議論も行われているところですが、果たしてアセスメントツールや様式等を示したところで、国が求める「介護予防」に進んで行けるのか甚だ疑問です。 合宿して作るとの情報もあるが、学生の研究発表じゃあるまいし、現場に即したものとなれば答えは現場にしかなく、かといって現場に即したツールを作ったとしても、それを用いることで万人にあったニーズの抽出がなされるかというと、そんなものではない。十人十色であり、真のニーズはやはり密なコミュニケーションと信頼の中から導き出されていくものと思っているので、ここは厚労省側のお手並み拝見といったところ。 「地域包括支援センター」「日常生活圏域」「新予防給付」「地域支援事業」「介護予防アセスメント・マネジメント」いろいろと単語はあるけれど、果たしてこれらのうち、地域住民に認識してもらえる(使われる)ものがでてくるのだろうか・・・。 PR |