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サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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【HN/名前】
Mr.M/大村真(オオムラマコト)
【年齢】
53
【HP】
【性別】
男性
【誕生日】
1971/06/05
【職業】
施設長
【趣味】
Apple製品を弄ること(笑)
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(5月15日分)

昨日の夕方、今TV見てるかと母から電話。こんな時間にTVなど見てるわけないやんと思いつつ何のことかと尋ねたらhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050514-00000023-nnp-kyuのことだった。

一瞬、頭の中が真っ白になったようだった。

介護保険に限らず、高齢者・障害者施策等に関して、唯一と言っていいほど的確なアドバイスをくれる人だった。当たり一辺倒な返答ではなく、相手の立場に立った真摯な対応で、かつ的確な返答は、県下行政職員の中にはあまりいないと言って良いほどの人材だと思っていた(買い被りだと言われるかもしれないが私はそう思っていた)。佐世保市との合併でも、介護保険を担当する課に配属となっていたので、安心もしていた。

そう言う矢先の出来事に、私自身「人間不信」に似た感情というか感覚を覚えた。

特に、介護保険絡みも含めた高齢者全般に関わる在宅介護支援センターは、行政との二人三脚が不可欠である。特に重要なのは、現場感覚(こういう言い方は不適切のように感じるが当てはまる言葉が思い浮かばない)を持った行政職員がいることで、在介機能が数段アップする。今の佐世保市にもそう言う職員はいるのだろうが、未だ合併間もない状況から、パイプ役であったりコーディネート役だったりするキーマンが必要だった。これは私を中心に考えたあくまでも私見ではあるが、実際行政職員との関係で苦労している在介職員は多いだろう。

いろいろと考えてします昨日今日となってしまったが、いくら嘆いてもリセットされることはなく、現実としてとらえなければならない。そして「横領」という悪事を働いた事実を受け止め、さらに「何が原因」であったのか、彼の周りで「何が起こったのか」を在介職員として冷静に見ていきたいと思っている。
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(5月7日分)

介護保険法改正案が衆院厚生労働委員会で付帯決議を付けるという条件で可決され参院へと。

そんな中、私たちが直面するであろう介護予防関連の詳細も詰められている。

「週間医療情報インデックス」によれば「6月中旬に、新予防給付のアセスメントツールやケアプラン様式(案)などの中間まとめを公表」とある。

いろんなBBS等で、この辺の議論も行われているところですが、果たしてアセスメントツールや様式等を示したところで、国が求める「介護予防」に進んで行けるのか甚だ疑問です。

合宿して作るとの情報もあるが、学生の研究発表じゃあるまいし、現場に即したものとなれば答えは現場にしかなく、かといって現場に即したツールを作ったとしても、それを用いることで万人にあったニーズの抽出がなされるかというと、そんなものではない。十人十色であり、真のニーズはやはり密なコミュニケーションと信頼の中から導き出されていくものと思っているので、ここは厚労省側のお手並み拝見といったところ。

「地域包括支援センター」「日常生活圏域」「新予防給付」「地域支援事業」「介護予防アセスメント・マネジメント」いろいろと単語はあるけれど、果たしてこれらのうち、地域住民に認識してもらえる(使われる)ものがでてくるのだろうか・・・。

(5月3日分)

あるBBSに「李下に冠を正さず」という言葉を使ってレスポンスされているのを見た。なんか懐かしい・・。「瓜田に履を納れず」そして「瓜田李下」と、たぶん○先生が言ってたような記憶がよみがえった。「人に疑われるようなことをするな」という意味だ。

元来おとなしめの私なのですが、その反面ちょっとお茶目なところもあって、○先生に目を付けられることが時々あった。事の詳細は割愛するが、そんなある日○先生より教えられた(叱られた?)ことだった。(と思う)

私の記憶云々は別として、この言葉は、現在、社会福祉分野に身を置くものとして、痛烈に感じるところがある。特に介護保険制度が施行された平成12年度からは、よくよく感じることである。

大切にしたい言葉だ。(学のない私にとって)

これを切っ掛けにhttp://chronoworks.net/aoya/moji/stm005.htmこれ買っちゃおうかな。

(5月2日分)

平成17年4月1日、当地(旧北松浦郡吉井町)は佐世保市と合併しました。そう1ヶ月前の話です。

旧吉井町時代は、当センターは「吉井町小規模基幹型在宅介護支援センター」として活動してきましたが、4月からは「佐世保市地域型在宅介護支援センター」となったわけです。なった(なる)はずなんですけど、なかなか委託契約が結ばれない。佐世保市役所の所管課には何度も催促はしたものの、総務課の方で止まっているとの返答ばかり。もしかして委託契約なされないのかという懸念もあったのですが、先日漸く委託契約書の様式が送られてきた。

以前と比べて、事業内容が大幅に狭まった感がある。基本事業運営費(委託費)の違いからそうなることは予想していた。でも今までと勝手が違う地域への働きかけからの戸惑いが日を追って増している。

担当ケアマネがいたら・・・?接近困難事例や対応困難事例に関しては・・・?以前はケアマネや介護保険事業者からの疑問や不安を聞き入れていたけど・・・?実態把握は・・・?地域ケア会議って・・・?前例のない・・・?疑問の内容はかなり濁していますけど、先述した?などなど乏しい頭脳でもここまで思っちゃう状況です。他のセンターではどうなのよ、市(基幹型)はどうなのよって具合です(かなりベタではありますが、_| ̄|○って感じです)。

現在国会では、来年度の介護保険改正にむけて着々と?議論が進められています。

地域包括支援センターという新たな?機関?の構想もありますが、「地域づくり」という観点から、現時点当地で必要なのは、現況の見直しだと思っています。今までを否定しているのではなく、より効率的・効果的そして基幹型や地域型はたまた行政間の管轄を横断的に連携していかなければ、地域で不都合を強く感じてしまうのは高齢者だと思います。ここに住んでて良かった・住みたいと思える地域づくりを心掛けたいものです。

(4月28日分)

「つくったど〜〜!」
在介の方にもBlog作ってみました。特養の方はYa○○o!でなんですが、こちらの方がいい感じ。ボチボチ書き込もうと思いますので宜しくお願い致します!