サンフラワーの施設長の備忘録とつぶやきです。偶に毒を吐きますが毒性は弱めです。
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<未明の猛火、救助届かず〜夜勤は「国基準」の1人だけ>
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06010903.htm 非常に悲しい事故になってしまった。 緑風園のmasaさんのbloghttp://app.blog.livedoor.jp/masahero3/tb.cgi/50369684にもコメントしましたが、 当方もGHを併設していて他人事ではない。 正月明け早々、当方のGH管理者(地区の消防団員)と奇しくも火災が起こった場合の話をしていたいところだ。 夜勤者一人で何処まで出来るのか。当方は特養と併設なので、救援は早いがそれでも心配と本音をもらす。 幸い居室が掃き出しの窓なので、そちらから外へ誘導する体制で防災訓練をしているが、一人では厳しい。そういう話をしてばかりでただただ驚くばかり。 確かに夜間職員配置の問題もあるのだろうが、いろんなGHを見学に行った際に感じた居室の窓(避難口になる)。殆どのGHでは居室の窓は腰窓。所によっては採光だけのつくりのモノもある。ある意味閉じこめっぽい造りが逃げ場を減らしたのかという感も受けてしまう。 国は、箱モノへの補助を実質減らせるということで、GHを民間開放した。そして特養などの福祉施設への補助を激減させた。増え続けたGHを今後どう指導していくのか、経営的にも運営的にも非常に厳しい状況を市町村は権限移譲によってになわなければならない。 兎にも角にも、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。 PR |